プラズマ処理による表面改質特性の長期保持技術

■プラズマ処理の表面改質効果が続く!

従来のプラズマ処理では、基材表面の改質特性を長期間保持することに課題がありました。本技術を用いることで、処理効果の長期保持が可能となります。

 

■SAM技術(Self-Assembled Monolayer):自己組織化単分子膜

本技術は、プラズマ技術を応用した新規SAM形成法 “Plasma Enhanced Molecular Bond Formation(PE-MBF)法” です。

基材表面に施す分子を自在に操る事で、撥水/親油/撥油/接着 等、様々な処理効果を選択することができます。

 

用例①:スポイト等の液切れ改善

 

用例②:ダイレクトボンディング

【シリコーンゴム(PDMS等)】